自閉症娘の癇癪日記

支援学級(情緒クラス)に通う小1の自閉症の娘を育てています。大変なことばっかりだけど、可愛いところもいっぱいあります。

みんなが普通に出来ることが普通にできない。

ハルは、朝起きてすぐ折り紙をし始めた。

それを見た私の心臓がドキーッ‼️とする。

なぜなら、この折り紙も要注意💦

上手く折れないと大癇癪につながるからだ🙀

案の定、YouTubeを見ながら折ってるのに、その通りには折れず、癇癪大激怒💢

でも、、、

そのうちに、ハルが学校でためていたことを泣きながら吐き出した。

体育でみんなでコーンを片付けてくださいと先生に言われてるのに、体が動かなくて、それを女子達から注意されて悲しかった。

先生から換気のためにみんなで窓を開けて下さいと言われて、みんながすぐに動くと自分は動けなくなってしまい、それを女子達から注意されて悲しかった。

音楽教室に移動するときに、支援学級の担任から「早く行かないとみんなを待たせるよ」と注意されて悲しかった。

ハルいわく、「わざと動かないわけじゃない。その時になると、体が動けなくなる。みんながパーッと動き出すと、自分は動けなくなる。それなのに友達や先生に怒られたり注意されたりする。」と大泣きしながら話してくれた。

かわいそうに。普通の子が、普通に出来ることが、普通にできない。それが障害なんだよね。

でもそのことを注意されたり怒られたりして、自己肯定感がどんどん下がっていく。

ハルは6歳ですでに生きづらさを感じていて、可愛そう😢障害が憎い。自閉症が憎い。