自閉症娘の癇癪日記

支援学級(情緒クラス)に通う小1の自閉症の娘を育てています。大変なことばっかりだけど、可愛いところもいっぱいあります。

悪質に感じた大癇癪

朝、家の外を飛んでいたトンボを見たハルが、 「パパーママー‼️トンボが幸せをはこんできたよー!」と、 なんかかわい〜ことを言っていた💕

その1時間後には、、、リボン結びがうまく出来ないと怒りだした💢私はその声を聞いただけでドキドキしてこわくなり、押し入れにこもる。 押し入れの中でスマホでオルゴールを聞き、アロマオイルをかけた小さな木材のブロックの香りをかぐ。 落ち着けー💦 パパが対応してくれている。横柄で生意気な態度をとっているハルの怒鳴り声が聞こえてくる。 ちょっと時間が経つと、ハルの明るくなった声が聞こえてきた。リボン結びが出来たのかな⁇

しかし、、、安心したのも束の間💦

その後、ひどい大癇癪が起こった。

お出かけをするときに、パパが「時間に間に合うように行こうか」と優しく声をかけた。

ただそれだけで「あー間に合わない間に合わない!!」とパニック🤯

ほんと、それだけなんだょ😅

いやいや、今から出れば全然間に合うんだょ(^◇^;)

でも、それが出来ずパニックパニック🤯

ひどい暴言に大きな叫び声。

しかも玄関を出た!😵

あちゃー(~_~;)

なんと外でも、癇癪わーわー大声で叫ぶ。

近所の人にどう思われるのか気にならないのだろうか。

今までのなかで一番悪質な癇癪だった。

5歳3ヶ月の時に受けた発達検査の結果には、「ハルさんは語彙も豊富で、長い文章で表現する力も十分お持ちです」と書かれていたが、

その豊富な語彙力をフルに使って暴言を吐いていたので😂悪質に感じられた😭

長い癇癪が終わってホッとしたとき、無意識のうちに涙がポロポロ流れてきた。

なぜか涙が止まらない。

動けなくなってボーっとする。

無気力になり、何も出来なくなるんだ。